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大分・筋湯温泉 全10室4つの貸切風呂の小さな湯宿

夏登山にオススメの山

2023.08.12

夏の体力は消耗されやすい。

水分補給、栄養補給、天気予報、日やけ止め、衣服の着脱・・・、いろいろ気を使わなければいけないことがある。そんなストレスを一つでも解消すために私はできるだけ陰になるような山歩きをしたい。そこで私なりのオススメの山をご紹介いたします。

山は朝早くに出発するのが一番だが、せっかく旅館に泊まってるなら旅館の雰囲気を存分に味わっていただきたいので早朝出発はあまりオススメしない。下山して15時ジャストのチェックインを済ませ、ゆっくりとお湯に浸かり疲れを癒してほしい。

で、おススメの山だが、山というよりも私のおススメのルートをご案内いたします。

①長者原(くじゅう登山口)からの雨ヶ池~坊がつるコース。(余裕をもって往復6時間は見ておこう)

雨ヶ池は字のごとく雨の後、池が出現する。大雨のあとは登山道が沈んでしまうことあるのでご注意を。

坊がつるまでのコースが物足りない・・・、でもあまり時間ない!ピークハントしたい!・・・、そんな時は立中山が良い。坊がつるが見えてから1時間もあれば登頂できる山だ。ただ、日除けになる木々がないので少ししんどいかも・・・です。

②吉部登山口~暮雨の滝の往復コース。(ゆっくり登って下りて3時間!)

ここは涼を求めるには絶対おすすめだが、最初の登りはかなりの傾斜があり、膝の弱い方にはオススメはしない。

暮雨の滝(クレサメのタキ)に降りる小さな看板を見落とさないようしっかりと周りの景色を楽しみながら歩こう。

川と虫の声を聴けば、大自然を満喫できる。

真夏なのに真冬の暮雨の滝の写真しか出てきません…。すみません(−_−;)

③男池~かくし水~ソババッケ~風穴

男池だけでも涼を楽しめる。男池の駐車場から清掃料100円を支払い進むと左右にコースが分かれる。左に行くと水汲み場。天然水の色を見てまず感動してください!そしてさらに進むと石を掴む木がある。これを見て心が揺すぶられない人はいないのでは?ここまでなら往復30分もあれば十分だ。

ここからさらに進むと「かくし水」に到着(スタートから20~30分もあれば到着)ここまでならガッチガチの登山靴でなくても行ける。

川も何にもなかったはずの山道に突然現れる湧き水だ。水筒に入れてさらに40分くらい進むと広場に着く。そこがソババッケ。そしてさらに黒岳の方向へ進むと風穴へ。ちょっと時間は定かではない。というのも私は洞穴、鍾乳洞があまり得意でないため15年位前に行ったっきりで記憶がない。閉所恐怖症ではないが、子どもの頃、近所の防空壕が暗くて怖くて、それがトラウマで所謂ホラアナ的なところはどうも苦手だ。

時間についてはネットやらでお調べください。(申し訳ございません(^^;)

風穴は入ることができる。真夏なのにそこはまるで冬のような涼しさ。究極の涼だ!一度だけ入ったことがあるが、ちょっと弱めの冷蔵庫にいるように涼しい。

以上がくじゅう連山での夏登山のオススメの山でした。

最後になりましたが、夏の登山は落雷に注意しましょう!!

では楽しい登山を(^▽^)/


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