葛の花
相変わらず、夏なのに涼しい筋湯温泉です。『帰りたくな~い!』とお客様が話されているのを聞くたびにちょっと嬉しい気持ちになります。
先日、当館前に葛の花が咲いたので少し切って館内にも飾ってみました。華道をしたことがないので適当に生けてます。お見苦しいでしょうがご勘弁願います笑
話は変わりますが、8月8日、少し気になる記事がありましたので共有します。
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アルピニストの野口健氏(51)が8日、自身のXを更新。明らかな無自覚登山者には救助費用を請求すべきと訴えた。
野口氏は、イタリア・ドロミーティ山脈で、「危険」「登山道閉鎖」という警告を無視して山に入った60歳の英国人登山者が遭難し、救助されたものの、その代償として1万4225ユーロ(約245万円)の救助費用を請求されたという記事をリポスト「救助費用としては妥当ではないでしょうか。レスキュー隊は命懸けで救助に向かう。その事を忘れてはならない」とつづった。
続けて「以前、テレビで山岳での救助費用について議論していましたが、そこにいた山岳会の人は『有料にしたら救助要請に躊躇してしまう』と。むしろこれは逆で『少しは躊躇しろ』って話し」と持論を展開。「山岳関係者も無料レスキューに甘えすぎ。その為に山岳保険もある。ヒマラヤでは決して安くはない保険に入ってから向かうわけです。エベレストは掛け捨てで30万〜60万円。リスクがあるのだから当たり前。払いたくなければ行かなければいいだけの話し」と保険事情を説明した。
また「日本も明らかな無自覚登山者には救助費用を請求すべき。国が主導して動かないと。富士山山麓では痺れを切らした市の首長達が声を上げましたが本来は国だろうに」ともつづった。
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さて、皆はどう思われますか?
私は野口氏と同意見です。私は登山についてルート選びは慎重に、個々の体力や技量に見合ったやり方でするのが基本だと思っています。道具はお金ですぐに解決できるけど、体力と技量は本人の努力次第だと思うし、そもそも登山はなんだかんだいってただの道楽だと思っているので努力ってのもおかしな話だ。遊んでいて人様に迷惑をかけるのはモラルが欠けているとしか言いようがないし、ただただ恥ずかしいだけ。
実は私は10年以上前に道迷いをしたことがある。『道迷い』というと少し軽い感じがするのでここではあえて『遭難』と言った方が妥当だと思う。
愛犬七が一歩も動かなくなり、振り返ると登る時の久住山の形が全く異なっていることで、そこで初めて自分が遭難していることに気づいたのだ。私は運良く七がいたので心強くもあり自力で下山できたが一歩間違えていれば捜索願が提出され沢山の人に迷惑をかけていた。
原因はお昼過ぎからの入山と初めてのルートにも関わらず事前のルート確認が出来ていなかったこと。
それからは遭難体験の本を読み漁る日々が約1年間続きました。
遊びで人様に迷惑をかけないことが登山を楽しむ一番のポイントだと思います。
みなさま、くれぐれもお気を付けて行動されてくださいね。




