大船山~第三章~
12:30 あの急登を下山する・・・。考えただけで嫌になる。
さっき通ったあのロープの箇所、べちょべちょになったぬかるんだ箇所、いっそのこと転げ落ちたほうが早いんじゃないか?とバカなことを考える。
行きはカメラを出す余裕がなかったが帰りは行きより多めにパチリパチリと写真を撮る撮る撮る。
カメラは面白いです。私は風景と古い街並みと動物を撮るのが好きです。一度カメラ好きな人と山に登りたいですね~。
紅葉は毎年登っておられるご婦人やものすっごいカメラ抱えたイケオジさんが言うには、今年の紅葉は去年よりも少し遅いのか、あんまりよくないのか、ちょっと残念と言っておられました。
でも私は毎年それぞれで綺麗だし、そこがまた面白い。パッとしないなら編集しちゃえば曇った日もあっという間に晴れた日にできます(笑)
そういえば登頂直前に折り返してきたお兄さん、たしかこの人、登り始めてすぐに追い越してったお兄さんだわ。声をかけて下山の予定所要時間を聞いた。『僕は1時間ちょっとみてます!』・・・、はぁ???1時間ちょっと???????嘘だろうが!!!!
そんな会話をしたことを思い出しながら、お兄さんの言っていた1時間ちょっとはとっくに過ぎている。
いったい私たちは何時に着くのやら?
上りに道迷いをしたせいか、下りは間違えないように間違えないようにピンクのテープを慎重に辿っていく。上りより下りの方に時間を費やす。
私はストックはあんまり得意ではないようだ。突き刺す場所を探すことに時間をくってんじゃないかと思う。ストックは確かに持ってるとちょっとだけ楽になってるような感じだけど、かえって足手まといにもなっている。足に自信がある方はストックはない方が楽だと思います。
帰りに気付いた、東尾根に出るまでの標識の多さ。こんなにいっぱいあったら迷っちゃうよ~^^;ってくらいある。では、もう一度おさらいです(笑)
↑この標識にまんまとひっかかった笑
↑これには騙されなかった。
私も標識作りたいな〜。たしか標識を作るには許可が必要です。
↑めっちゃ立派な標識
↑ほんっとに多すぎる笑
↑やっとあったこれが目印笑
16:14 なんだかんだで取り敢えず帰ってこれました。
帰りにパルクラブの大地の湯でいちごちゃんソフトクリーム頂きました。いちごは冷凍でしたがめっちゃ美味しかったです)^o^(
余談ですが、パルクラブの野菜、めっちゃ安い!これは買いです!笑
本日のレイヤー。
中厚手のパンツ、通気性の良いインナー、Tシャツ、着脱が簡単なフード付きのソフトシェル。グローブ。今回はヘルメット着用。そしてほぼ半袖のTシャツで行動してました。
持ち物の中に、風を通さないハードシェル、レインスーツ、ゲイター、予備の帽子。
山頂で時間を長くとりたいのなら、ハードシェル、中間着にフリースまたはダウンなどあると便利。
当館にわかりやすい手書き地図がありますので良かったらご覧ください♪お待ちしております。
最後に、モナちゃん自宅警備をありがとうね。