マダニにご注意を(閲覧注意)
9月23日火曜日正午12時、牧ノ戸峠に集合かけ黒岩~泉水山尾根をハイキングの予定。最近続く秋雨の影響で毎日どこかの時間帯に雨が降るので雨天決行の覚悟で登る。モモンガ倶楽部、8月下旬の活動は私のドタキャンにより中止、それ以来の活動となる。
天気予報は雨。一週間前から予報を気にかけているが変わらず雨。
しかし、牧ノ戸に来ると晴れている!もしやこれは天気予報がれハズれた?ウキウキしながらまゆみちゃん、モナちゃんの二人と一匹で出発。
12:10牧ノ戸出発。足元は今朝の雨でジュクジュクのツルツル。滑りやすいので気を付ける。

10分くらい登ると少し足を大きく上げて登る箇所がある。ずっと尾根を歩くというわけではない。

12:49黒岩分岐到着。黒岩山頂は行かずに上泉水を目指す。黒岩分岐にリンドウ、アキノキリンソウ、ヤマラッキョウが咲いている。長閑だ。






笹の間を歩くこと40分、大崩ノ辻分岐に到着。ここには夏の花、マツムシソウがまだ咲いていた。


そこから更に20分歩くと上泉水山(13:56着)ここで休憩をとる。


お店もない筋湯温泉に住んでいると思い付きの登山は飯に困る。お客様に頂いた辛いカップラーメンを持ってきたが私は辛くて熱いものが少し苦手・・・。まゆみちゃんが快く自分の持っていたカップ麺と交換してくれた。(こちらも担担麺なので辛いが私のよりマシであろう・・・)

この日は寒いだろうと予想していたが、天気はいいし、気温は高めだし、カップ麺がまるでミスマッチな秋の日だ。

それでも、腹が減った時の食べ物は美味しくて仕方ない。近所にお店もない私と違い、近くにコンビニのあるまゆみちゃんは私の為にラムネをくれた。まゆみちゃん、神!!!!
私はちょうど姉から届いたピオーネを持ってきたのでそれを二人で分ける。山でいただくフルーツはおいちっ♡

腹ごしらえをし、さらに先を急ぐ。
上泉水までは何度も行ったことがあるのだが、下泉水はまだ行ったことがなかったので胸を膨らませるが、いつまでたっても先が見えない。このまま進むと長者原まで降りてしまいそうだったので14:59分、ここでピストン。

下山途中、虹に遭遇。何とも運が良い!その虹はいつまで経っても消えてなくならない。片方だけ見えていた虹は左右の足の方だけいつまででも見えていた。



沓掛山を下りる途中、モナの足元に植物の花粉が付いている・・・、しかもぎっしりと。何度も手で拭うが取れない。私の手に付いた花粉らしきものをよく見ると、なんとそれが動いている!!!わずかだが動いている!!!まゆみちゃんに見てもらうが老眼の為何も見えない!私も老眼だが集中してみるとやっぱり動いている。Google先生で調べるとマダニの幼虫らしきことを書いている。
マダニ=死!

それが頭をよぎり車においてあるコロコロテープで無心で取り続ける。モナの足には数千匹はついている。私のひざ下にも無数についている。まゆみちゃんにはついていない。明らかに違う行動をとった私たち。モナと私は登山道を外れて草むらを歩いている。これが明暗を分けた歩き方だ。

牧ノ戸の駐車場である程度のマダニを取り除き、お家に帰ってからもキンチョールを撒いたり、シャンプーしたり、登山ギアは熱湯消毒したりで下山後から約4時間、マダニの後始末に追われ一息つけたのは21時をゆうに回っていた。
マダニの幼虫の襲来なんて初めての経験だ・・・、正直どんな長距離山行よりも疲れた。
せっかく下山後にまゆみちゃんがうちに遊びに来る予定だったのに断らざるを得なかった。ごめんね( ノД`)シクシク…
マダニ予防策としてはまず、
①登山道を外れない。
②防虫スプレーで事前対策
③ガムテープ持参
④肌を露出した服装で登らない(Tシャツはイン!!)

下山後、ギアは60℃以上のお湯で消毒、ワンちゃん連れならマダニ用のシャンプーをしてあげる、自分にもスプレーすることをお忘れなく。
今回は幼虫でしたが刺されたら痒いです。お腹周り、足先を集中的に刺されタイガーバームを塗ってかゆみを抑えています。幼虫は味塩コショウに入っているコショウくらいの大きさです。老眼には見えづらいです。
成虫にかまれた場合は無理に取らずにそのまま医療機関に行ってください。稀にウイルスを持っているマダニにかまれた場合死に至るそうです。致死率20~30%、かなりの確率です。
登山は遊びです。戦いではありません。楽しい登山を心がけましょう。






