ナビにご注意
こんばんは。
昭和の時代と比べ、今はとても便利にできている。
しかし、物事のすべてにA面とB面があるように、便利さの中に必ずこの二つが潜んでいる。
カーナビ(Car navigation system or Satnav)を例に挙げるとこうだ。
行先を入力すれば、行ったこともない所でも簡単に行くことができる・・・、これはA面。
行ったことがないからこそカーナビを100%信じてしまい、最短距離なのはわかるが兎に角狭い小道を案内され立往生してしまうことがある・・・、これがB面。
筋湯温泉に初めて来られたお客様の中にもきっとあるだろう、このB面経験。
よくあるのは湯坪温泉から大岳発電所を通り筋湯温泉へ行く狭い坂道、ここを冬場に通るのはあまりオススメしない。特に雪道はツーデンジャラス。湯坪温泉は通らず回り道したほうが、道路はきれい!景色も良し!ストレスフリーな道順です。
今日こそ起きた事例は、はげの湯温泉付近の登山口から筋湯温泉へ通る登山道をカーナビは案内したようで、そちらで立往生・・・。。。特に今日は雪がまだ残っているから一番最悪な事態だったのではないかと推測する。なぜその道を車道としてカーナビが認知したのかが不思議である。(地元民にしか想像できない疑問なので、お客様にはなんのことやら?さっぱりわからないでしょうが・・・)
あと多いのが牧ノ戸峠から直進で筋湯温泉に入る道。言語道断!この道は通っちゃダメですわー。あんなところでもし対向車が・・と想像しただけで鳥肌が立ちます。
ということで、くれぐれも田舎道のカーナビ設定は「最短ルート」を選択せずに「一般ルート」を選択されたほうが身のためだと私は思う・・・。

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