くじゅうモモンガ俱楽部
2025年3月12日(水曜日)
1月以来の久々の山行は指山。
またまた地元の友達、まゆみちゃんと。(優子ちゃんは東海地方へ帰省中?)そして遅めの10時集合。お疲れモードの私にはありがたい時間。
天気は晴れ?曇り?怪しいところではあるが雨は免れそう。
さてさて、今回もモナちゃん登場。野焼きした後のタデ原湿原を歩き山道へと入る。

山道と書いて『さんどう』と読むべきか『やまみち』と読むべきか、私は迷わず前者と読む。『参道』と同じ響きの方がなんだかありがたいし、感謝しながら歩ける。歳を重ねるごとに自然への感謝の想いが強くなる。経たなぁと思う。

自然観察路を歩き指山目指す。私は指山三回目。記憶にないくらい前に登ったのでピンクリボンを見落とさないように注意しながら行く。

YAMAPの使い方に慣れないので私は紙地図派。紙と神は紙一重。紙は神です。電池切れになることはありません。これにコンパスがあれば最高です。と言いながら紙地図を忘れて来たwww
指山は結構ハード。傾斜がきつい。若い頃はバンバン登れてたけど最近の息切れは喋りすぎもあるが半端ない。老いるSHOCK!!不安タスティック!!(みうらじゅんさんの名言)
こんな遠かったかなぁ?と不安タスティックになりながら上を目指す。
12時25分、無事に指山に登頂。



山頂は冷たい風が強いので風のないところを見つけてそこでお昼ご飯タイム。
今日はおにぎり弁当。日本人はおにぎりがいいねぇ。



モナちゃんはカルパスを少しもらってご機嫌。そして私にもっと美味しいものくれ!!と飛びかかる。動物は可愛いねえ~。愛くるしいね~。何をされても許しちゃう♪

風が冷たくて寒くなってきたので下山開始。



上りがズルズルだったので当然下りもズルズル。ズルズルは上りより下りが怖い。昔、両手にポール持ったまま三俣で足を取られ右手の小指を折ったことがある。(病院にも行かず自然治癒したwwwこれ自慢w)

慎重に歩くがやっぱり何度も滑る。今回は当日朝方まで霧っぽかったのでそれも影響してか土のツルツルがひどい。まゆみちゃん曰く、私の滑り方が水上スキーをしているようだという。泥上スキーというものがあれば間違いなく入賞できそうだ!

自分で言うのもなんだが、私の体幹は人より優れていると思う。幼少期から川遊びが大好きで、幼稚園の頃から兄たちと通学路を歩かず石の上をバランスを取りながら川をつたって歩いたからだろう。今の時代、川で遊ぶなんて危険しかないが、私の時代はこれが当たり前だった。小学校低学年で帰宅時間が19時をまわった時は流石に父も私を叱責した。まあ考えてみれば親からすれば心配しかなく、怪我がなくてよかったし生きててよかったと思う。
指山の自然観察路は楽しいコースだ。もう少し暖かくなれば草木も面白いほど芽吹くだろうし、途中にあった植物の名前の看板などみながら歩くのも楽しいと思う。モナちゃんも最近運動不足だったので看板な字は読めないけど楽しかったと思う。


下山途中でマンサクの花を見つけ春が来たんだと時の流れの速さに驚くばかりだった。きっとモナちゃんは楽しいばかりでこんな驚きってないのかなぁ。



くじゅうモモンガ倶楽部、順調に活動してます。
モナちゃん、まゆみちゃん、ゆうこちゃん、また行こうね♪