今回は、ガッツリ登山は無理だけど、ちょっぴり登山をやってみたいという方や、車窓からキレイな景色をみたいという方、大自然を満喫したい方へのご案内です。

 

 

ではザックリとご紹介いたします。

Ａ、一目山コース

往復１時間あれば登れる。

草むらを歩くので短パンで登ると足が痒くなるので注意。

頂上からくじゅう連山の一部が見える。

低山だが見晴らしがよい。

 

Ｂ、オオヤマレンゲコース

毎年、6月10日過ぎた辺りから花が咲く。

一斉に花開くことはないので6月下旬までの長い期間観賞できるので急ぐことはない。（その年の天候にもよる）

途中、苔の生えた石ころの上を歩くので滑りやすい。スニーカーはツルッといくので出来たらトレッキングブーツが好ましい。

カメとウサギのコースがあるがカメのコースを選択し、コンクリートの歩道に出たら右へ進むと左側にオオヤマレンゲが300メートルくらいの間でポツポツと咲いている。

体力があるなら、このまま猟師山を目指すと良い。

ミヤマキリシマが目的であれば5月下旬を狙ってくると良い。しかしこの頃はオオヤマレンゲはまだ咲いていない。

ピンク色のヤマボウシがあるという情報を得たが未確認なので、近いうちに見に行ってみます。

 

Ｃ、牧ノ戸峠下から合頭山

牧ノ戸峠を阿蘇方面へ少し行くと左側に広いスペースがある。ここに車を置き、登山口は道路を渡ったところから。

枯れ草の上を歩くので滑りやすい。

名前のとおり同じ標高の三つの頭が合う山が連なる。

一番奥にはミヤマキリシマがあるがさほど人気のある山ではないので、山の上でのんびりゆっくりしたい方にはおすすめの山。

休憩いれて２時間あれば十分満喫できる。

残暑あたりからの登山がおすすめ。マツムシソウやリンドウ、キリンソウ、ススキがきれいに咲く。

 

Ｄ、牧ノ戸峠の展望台

沢山の車が停まっている反対側にある展望台。緩やかで舗装した遊歩道が続く。ミヤマキリシマも見る事ができる。

展望台にはテーブルと椅子もあり、お弁当広げてひと休みしたい。

スニーカーで良いというか、むしろスニーカーで行くべき。

 

Ｅ、タデ原湿原の遊歩道

ここは登山ではなくお散歩コース。

高山植物の観察路でもある。

夏はキスゲやヒゴタイが咲く。

よーく見ると草むらにノネズミちゃんがいることも。

ビジターセンターが隣接しているので立ち寄るのもオススメ！

 

以上です。

 

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